竜巻の起こし方を師匠はまだ教えない竜巻の起こし方を師匠はまだ教えない

「秘めた想い」のことを好きという人もいるだろうし、嫌いという人もいると思う。なんの感情もない人だって。君が考える「ミュージシャン」はどうなんだろう?
気分良く話すあの人と私

気分良く話すあの人と私

知佳ちゃんが、アパートのベランダにて、トマトを育てている。
実ったらトマトスープを作りたいそうだ。
育てているとは言うものの、しょっちゅう水も肥料もあげないし、近くでたばこを吸うので、ミニトマトの周りの空気はあまり良い環境ではない。
丸1日、水も肥料もあげてないという場合の、トマトの外見は、緑色の葉がだらりとしていて、なんとなくしゅんとしている様子にそっくりだ。
可哀想だったので、水をたっぷりあげると、あくる日の朝のミニトマトは何事もなかったように復活していた。

のめり込んで吠える兄弟とよく冷えたビール
石田衣良という物書きに魅せられたのは、友達の愛ちゃんの家で。
愛がいない部屋というタイトルの短編ストーリーが詰まった小説がパソコンの前にあったから。
生まれ故郷の青森の愛ちゃんのお母さんが読んでいたものだそうで、その後お酒や商品券と共に送ってくれたらしい。
その頃はまだそこまで文学界で知れていなかった石田衣良さん。
愛はもともと自伝や経済、雑誌などは買う。
反対に、所謂ストーリーものは読まないので、この本を私にくれるという。
愛ちゃんのお母さんは、何を考えながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろう。

無我夢中で泳ぐあいつとわたし

「絶対にこうで決まっている!」と、自身の価値観のみで周りを裁くのは悪ではないと思う。
とは言っても、世の中には、個性と言われるものが人間の周辺に漂っている。
これらを考慮すれば、自信を手に入れるのは悪くないけれど、きつく反論するのはどうなんだろう?と考える。
これも個人の考えでしかないけれど。
厳しい世の中になってもおかしくないかもしれない。

暑い休日の日没に目を閉じて
ちかこと福岡のアバクロンビー&フィッチに入店した。
私はAbercrombie & Fitchの服のコーデが気に入っている。
また、店内のデザインと、充満している匂いが。
2時間くらいひやかして、Abercrombieを後にした。
すると、自分が通路を占領して、通れない人が後ろにいたので、ごめんなさいと言って振り返る。
そういえば、店員さんだと思っていた兄さん。
笑顔で、大丈夫ですよ、など言われた。
注目したのは、そのショップ袋。
Abercrombie & Fitchでいったいどれくらい購入したの?って質問したくなった。
そして、スターバックスでちかことその人の職業当てで話が弾んだ。
答えは永遠の謎だ。

陽気にダンスするあの人と季節はずれの雪

このところ、番組で、マクドのナゲットの味をまねたものといって紹介していました。
とってもうまそうだと思って、妻に作ってもらいましたが、マクドのナゲットの食感では残念ながらないけれど味わい深かったです。
衣がわずかに違ったのだけれど、中身は、チキンといえばチキンなので、私程度では、ちょっとの違いはわからなくてすごくおいしかったです。

蒸し暑い火曜の早朝は目を閉じて
笑顔って綺麗だなーと思っているので、なるべく笑顔でいるように心がけている。
なるべく、時と状況と考えて。
でも、周りに押し付けては良いとは言えない。
要は、一概には言えないが、自身の価値観として。
先ほどまで真顔で必死で働いていた人が、ほころばせた瞬間。
もう、大好き。
目じりに皺がある人が好き!と話していた友達。
その気持ちも分かるかもしれない。

月が見える月曜の晩に座ったままで

読書をするのは趣味の一つだけど全ての本に関して好きなわけではない。
江國香織さんの作品にとても惹かれる
もうずいぶん同じ小説を読み続けている位だ。
登場人物の梨果は、8年同棲した恋人の健吾と別れてしまうが、そのきっかけである華子とルームシェアするようになるというとても奇妙なストーリーだ。
ラストは衝撃で、大胆な形だが最後まで読んだうえで振り返ると「確かに、そうなるかもしれないな」と思わされる。
それに、江國香織は、ワード選びや登場させるミュージシャンや、物など、魅力的。
ミリンダが出ればミリンダを飲みたくなるよう書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくるとついついCDをかけてしまう。
物の表現の方法が上手なのだろう。
また、「ピンクグレープフルーツそっくりの月」というセンテンスがどこから生まれてくるのだろう。
そんな文章に虜にされて、夜遅くに何回も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
お気に入りの本との夜遅くのこの時間が夜更かしの発端なんだと思う。

蒸し暑い火曜の早朝に昔を懐かしむ
最近、業務や家の事に追われて、そんなに空いた時間が持てない。
少しばかり空き時間が手に入っても、自然に次やるべき仕事の納期など、何かしらの締切が心にある。
そんなときに、一日休みがもらえると、とても喜んでしまう。
よ〜し、久しぶりのオフを何に費やそうかと。
結局いつも、あれもしたい、これもしたいという希望のみが重なり、完全には達成できない。
そして私はゆっくりペースなので、あっと言う間に時間は経過。
時は金なり、とは正によくいったものだと思う。

余裕で自転車をこぐ妹とあられ雲

辺ぴなところに住んでいたら、ネットショップでものが手軽に購入できるようになったのが、非常に助かる。
その理由は、大型の本屋が市内に2軒だけしかなく、本の品ぞろえもひどいから、買いたいマンガも買えないからだ。
本屋で取り寄せるよりはオンラインショップで買う方がお手軽だ。
だって、本屋に行くだけで原チャで30分以上かかるからとてもめんどうだ。
ネットに慣れたら、なんでもネットで手に入れるようになった。
他のものもオンラインショップで購入するようになった。
家電は、ネットのほうが必ず安いし、型番商品は確実にネットショップ購入だ。
しかし、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

天気の良い休日の明け方は座ったままで
「今日の夕飯はカレーよ。」
少年は母親が言った今のセリフを耳にして、思わず「ヤッター!」と叫んだ。
少年は学校から帰宅して、扇風機にあたりながらテレビを見ていた。
今日は西日が強い。
窓辺では風鈴がときおりチリリンと音を立てていた。
TVでは、昔の懐かしいアニメを放映していた。
今日のアニメは「一休さん」だった。
一休さんみたいに頭が回る少年がいたら、テストは満点取るんだろうか、と少年は思っていた。
しかし、お鍋からカレーの香りがリビングまで漂ってきたとき、少年は一休さんのことは思考から消えていた。

メニュー


メニュー


花花

Copyright (C) 2015 竜巻の起こし方を師匠はまだ教えない All Rights Reserved.